こんにちは、「Mobile」通信です。
本日、Xperiaの新機種が発表されました。激アツなので買うしかありません。
「Leitz Phone 1」に続き、1インチセンサー搭載スマートフォン(コンデジスマホ)です。
概要だけ確認したい場合は、目次の「まとめ-クイックチェック」確認できます。
スペック
まずは、基本スペックから確認です。
製品名 |
Xperia PRO-I(エクスペリアプロアイ)
|
メーカー | SONY |
OS | Android11 |
ディスプレイサイズ | 約6.5インチ |
解像度 | 4K |
ディスプレイその他 | 有機EL 21:9ワイドディスプレイ/HDR対応/120Hz駆動 |
サイズ | 約72mm×約166mm×約8.9mm |
重さ | 約211g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 888 5G |
RAM | 12GB |
容量 | 512GB |
MicroSD | microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) |
バッテリー | 4500mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
生体認証 | 指紋対応 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
ポート | USB Type-C(USB3.2 Gen2 ) |
FeliCa | ○ |
オーディオ | 3.5mmオーディオジャック |
メインカメラ | 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 24mm(広角):有効画素数約1220万画素/1.0型 Exmor RS CMOSセンサー/F値2.0・4.0 50mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値2.4 3D iToFセンサー |
インカメラ | 有効画素数約800万画素/F値2.0 |
カメラその他 | ZEISS Tessarレンズ |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
本体カラー | フロストブラック |
同梱 |
・保証書 |
SIM | 〇 nanoSIM×2 |
4G | Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42 |
5G |
Sub-6:◯ n3, n28, n77, n78, n79 ミリ波:✕ |
純正アクセサリー
Style Cover Leather for Xperia PRO-I(XQZ-CLBE)
価格:8,800 円(税込)
特徴:カメラの世界観を表現したレザー素材の背面カバー
販売店
・「au +1 collection」としてauショップ、auオンラインショップ
・一部家電量販店
・ソニーストア
・Xperia カバーストア
詳細:Style Cover Leather for Xperia PRO-I
(XQZ-CLBE)
Vlog Monitor(XQZ-IV01)
価格:24,200 円(税込)
特徴:Vlog用の専用モニター
販売店
・ソニーストア
・「au +1 collection」としてauショップ、auオンラインショップ
・一部家電量販店
別途:GP-VPT2BT(シューティンググリップ)必要。
価格:Xperia PRO-I
ソニーストア価格:198,000 円(税込)
発売日:12月15日
特徴
Xperia PRO-Iの特徴は、なんと言っても「カメラ」です。SONYも「カメラ、極まる。」と表現するほ、現状最高のカメラを搭載したスマートフォンです。スマートフォン機能のあるコンデジです。と表現すべきかもしれません。
ちなみに、「Xperia PRO-I」の「I」のネーミング由来は、イメージング(Imaging)の「I」です。
- 大型1インチイメージセンサー搭載(メインカメラ24mm広角カメラ)ZEISS Tessar(ツァイス テッサー)レンズ
- 広角、超広角、望遠の3眼カメラ搭載+3D iToFセンサー
- シャッターボタン(物理)搭載
- リアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング
- 可変絞り(F値2.0 or F値4.0)メインカメラ
- ストラップホール
- 高級感のあるデザイン
- 薄さ8.9mm
- おサイフケータイ対応(FeliCa)
Good・Bad
Good
プレミアムコンパクトカメラ『RX100 VII』に搭載の1.0型イメージセンサーを、本機向けに最適化
SONYのコンデジ『RX100 VII』に搭載されている1.0型イメージセンサーを「XperiaPRO-I」向けに最適化した「Exmor RS(エクスモアアールエス)」を搭載。どんなシーンでも簡単に高画質な写真撮影が可能。また、画像処理エンジンBIONZ X for mobileによる最大10フレーム以上の画像を統合しノイズの除去をし画質が向上。
可変絞り+ZEISS Tessar(ツァイス テッサー) レンズ
スマートフォンでは珍しい、可変絞り(F値2.0/F値4.0)を搭載し、大型センサーならではの自然なぼけ味を実現。高級レンズなどで用いられるガラスモールド非球面レンズを採用することで高性能を維持し、薄型化を実現。
アクセサリー充実
Vlog専用モニター:Vlog Monitor(XQZ-IV01)+
ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ:GP-VPT2BT
Bad
ワイヤレス充電非対応
ミリ波非対応
まとめ(クイックチェック)
10月26日に「XperiaPRO-I」が発表されました。すでにソニーストアや各家電量販店、Amazonなどで予約が開始されています。「XperiaPRO-I」というネーミングですが、昨年発表された「XperiaPRO」とは異なる端末です。(ミラーレス一眼カメラαなどの外部モニターとしても使用かのうです)
XperiaPROは、SONYのαシリーズのサブ機という扱いでHDMI端子などが搭載されていました。しかし今回の「XperiaPRO-I」は、カメラがメインという端末になります。SONYの『RX100 VII』で使われている1インチセンサーを「XperiaPRO-I」向けに、最適化し搭載しています。
メインカメラは、焦点距離※1216mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F2.0/F4.0)の広角レンズ、50mm(F2.4)の標準レンズのトリプルレンズカメラ+3D iToFセンサーを搭載。
「Photography Pro」では、一眼カメラαのUIを搭載、RAW画像での保存も可能。本体側面に搭載のカメラ撮影で重要なシャッターボタン(物理)やストラップホールを搭載し撮影環境の向上させること間違いなし。もちろん撮影時に重要な手ブレ補正も対応しています。
カメラだけではなく、「Videography Pro」を利用し撮影環境に応じて、フォーカスや露出、ホワイトバランスなどの設定変更が可能となります。4K 120fpsハイフレームレート撮影にも対応しており、本格的な動画撮影が可能になります。
アクセサリーとして同時発表された、Vlog Monitor(XQZ-IV01)はXperiaPRO-Iの使い方を向上させる新たなアクセサリーとして期待したいです。YouTuberなどSNS時代には欠かせないアイテムになる方も多いハズ。筆者には不要ですが、ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ:GP-VPT2BTは欲しいです。
少し本題からそれましたがカメラ以外には、5G(Sub-6 )対応。おサイフケータイにも対応しています。残念がらワイヤレス充電は非対応となります。
120Hzリフレッシュレートにも対応しているため、カメラ以外にもゲームなども十分楽しめる端末です。
さて、購入するのか?という問題ですが、今年LeitzPhone1を購入したばかりです。1インチセンサーに興奮した勢いでLeitzPhone1を購入しました。
しかし、同じく「Xperia PRO-I」も1インチセンサー搭載です。これは買うしかありません。発表会を見ながらポチっていました。流石に本体のみです。
12月15日発売と少し先になりますが、1インチセンサー搭載の2機種を使い比べ2021年1インチセンサー搭載スマホ比較なんてやってみたいですね。
1ヶ月半資金調達がんばります。決して安い買い物では無いので。
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