こんにちは、「mobile」通信です。
この度、楽天モバイルの料金プランが「Rakuten UN-LIMIT VII」から「Rakuten 最強プラン」へとアップデートされます。6月1日から既存ユーザも含めて自動適用になります。
楽天モバイルは、ホームルーターや法人プランなどを除く、ワンプランを売りにして提供しています。
では、実際にその「Rakuten 最強プラン」が実際にどのように最強なのかを確認していきましょう。
その1:エリア
パートナー回線(au回線)もデータ無制限で利用が可能になります。
このように、「Rakuten UN-LIMIT VII」では、2023年4月末時点:98.4%に対し、「Rakuten 最強プラン」では、au回線がエリアも従来の5GB/月の制限から、無制限とアップデートされエリアも大幅に広がります。
あくまで、利用できるのはauの提供する800MHzのみとなります。その他のバンドは利用不可となります。
その2:料金プラン
料金プランについては、「Rakuten UN-LIMIT VII」から変わりません。
無制限:2,980円(税込:3,278円)
3GB-20GB:1980円(税込:2,178円)
-3GB:980円(税込:1,078円)
で利用が可能です。パートナー回線が無制限という変更が加わりましたが、料金には影響なく変更ありません。
その3:その他
その他のプラン詳細としては
海外利用
海外パートナーエリアで、2GB/月までデータ通信が無料。
Rakuten Link同士なら通話料が無料。
国内通話
Rakuten Linkアプリ利用で国内通話が無料。
こちらは専用アプリの「Rakuten Link」からの発信に限ります。
ポイント
楽天モバイルを契約することで、ポイントが溜まりやすくなります。
楽天モバイルの契約で、通常時と比較し最大3倍ポイントが溜まりやすくなります。
楽天経済圏の楽天市場などを利用しているユーザーにとってもメリットが大きいポイントです。
まとめ
6月1日に開始の新料金プラン「Rakuten 最強プラン」は、料金変わらずエリアが拡大し、利用できる無制限プランとなります。
一方手、au回線でも無制限となった点は評価できるポイントですが、実際にau回線の品質と同等の安定性が出るわけではありません。前述している通り、auの数ある周波数の内の1つの800MHzのみです。
この点については、従来から提供されている「Rakuten UN-LIMIT VII」から変わりありません。
あくまで、圏外になる場所を減らすということを目的としています。圏外になる場所は間違いなく減ると考えられますが、満足した速度が出るのかどうかは利用場所や利用環境により異なると考えられます。
au>Rakuten、Rakuten>au回線の切替時のタイムラグが発生する問題も見直しされ、より快適にパートナーエリアとRakutenエリアがシームレスに切り替えできるように対応もされているとのことです。
楽天モバイルは、もちろんau回線を提供するKDDI。結果ユーザにとってよりよいサービスになることを期待したいと思います。
楽天モバイルの申し込みは、以下から
コメント